皆さんどうでしたか?
普段、8人制サッカーではある程度ボールを持たせてくれると思いますが、、、
4人しかフィールドにいないので、さぼることもできませんね、、、
攻守の切り替えも遅れてしまうと直ぐにピンチになっちゃうので、気を抜くこともできません。
今回は、試合始めは相手は強いよだけ言って特になんにも言いませんでした。。。
ペンサールさんはブログを見てもわかるように、大阪のフットサルチームの中でも強豪です。
そんな相手にどこまでできるのか私も楽しみにしていました。
結果から書きます。。。
ペンサールU-10 VS fcラボーナU-10A 3-0
ペンサールU-10 VS fcラボーナU-10B 3-0
fcラボーナU-10A VS fcラボーナU-10B 2-0 ハル ソラ
ペンサールU-10 VS fcラボーナU-10A 0-0
ペンサールU-10 VS fcラボーナU-10B 3-1 ケンジ
fcラボーナU-10A VS fcラボーナU-10B 3-0 トモナ×2 ハル
ペンサールU-10 VS fcラボーナU-10A 1-1 ユウジロウ
ペンサールU-10 VS fcラボーナU-10B 2-1 タイチ
fcラボーナU-10A VS fcラボーナU-10B 6-1 ハル×2 ソラ×2 トモナ ユウジロウ ケンジ
ペンサールU-10 VS fcラボーナU-10A 2-2 ユウジロウ シンジン
ペンサールU-10 VS fcラボーナU-10B 3-0
Aチーム
初戦は面食らいましたね、、、
自由にさせるな!
早く寄せる、、、
前を向かせるな、、、
いつも言ってますが、
それを凌駕する早さ強さで、相手はきましたね、、、
俺たちはいけるとでも思ったのでしょうかね?
なぜ、ペンサールさんと試合したかったのかと言いますと、、、
練習を拝見させて頂いた時、それが一番印象に残ったからです、、、
練習の時から激しさ、早さ、そんな中でやっていましたし、
けんかになりそうな勢いでみんな必死にやったり、やられたりしていました、、、
南米か?
それもラボーナより狭い中で、、、それも考えて、、、
練習でも、ぬるいサッカーやってる子はいてませんでした、、、
この、プレスの中で試合をしてほしかったのが一番です、、、
立て続けに3点取られました、、、
1試合目の後に泣いている子がいました、くやし泣きです、、、
みんな集まってなんやら話をしていました、、、
なにを話していたのか知りませんが、、、
どこを誰が見るのか、ある程度決めたんでしょう、、、
試合中、声を出す子が出てきました、、、
その後の3試合については引き分けには持っていけましたが、、、
差は感じました、、、
プレッシャーの中での一つ一つの技術、パスの精度、トラップの置き所、判断などなど
緩いプレスの中では、みんなそこそこできていると思います、、、
ただ、今回のようなハイプレスになると技術の低下が激しく、強い相手だと思うようにできません。
やはり、基礎技術がまだまだ、プレスが掛かっても使えるぐらいのところまで磨いていく必要性を感じました。
また、やっているサッカーの質が違います、、、
ラボーナは定期的に活動しているわけではないにしろ、、、
みんな受け手と出し手の関係だけで、、、
パス、はい、受ける、それだけ、
その先がない、、、
スペースに送る、走る、3人目の動きを考える、、、この意識を持った子が少ないです、、、
ラボーナの攻撃はただ殴るだけ、、、
引いてから前へ出る、サイドに振ってから中央でもらう、、、
そんなところが見たかったのですが、私の責任でもありますね。
トモナ・ハルは縦への推進力はいいものを持っています、ただ人を使うプレーも必要です、
ユウジロウはボールに絡んでいる時は光ってますが、絡んでいないときの、スイッチが極端です、、、
ソラ・リョウスケは冷静にそつなくこなす、安心はしますが、それだけになってます。。。
シンジンは人に任せることが必要です、得点を奪いに行くことも必要です。
Bチーム
みんな、よくがんばりました、肩で息をしている子もいました。
新3年生が数名含んでいますと事前に伝えていたこともあり、若干メンバーを合わせにきてくれましたが、印象はどの子がでてきても上手いと思いました、、、
全試合を見ての感想ですが、技術練習がもっと必要です、ボールを触って触って、自分の思うようにコントロールできないと、その先には進めません、、、
中には足元も結構上手な子もいますが、早いプレスの中なにもさせてくれませんでした。
もっともっと狭い状況、激しい中でも有効にできるよう繰返さないといけません。
クローズドスキルの練習も必要です、、、
ただ、ハイプレッシャーの中でそれを活かしていくにはプレッシャーの中で、磨いていくほかありません。
フットサルは状況の変化が激しいです、
攻めてると思ったら、一瞬のうちにピンチに変わっていることなんて殆どです、
そのスピードの変化についていかないといけません。
身体も早く、頭も早くです、、、
よく理解しきれず、グルグル回ってる子、身体のスピードが対応できず、真後ろに転ぶ子
そんなこともありました。。。
ケンジはチームを引っ張ってました、身体も張ってました、走り回ってました、、、
エイタは一生懸命プレーしてました、なんとか止めようと考えていました。
ヤスヒロは足元が上手です、ただそれを使うとこと、簡単にさばくとこの使い分けをうまく考えたらもっとよくなると思います。
タイチのキーパーは圧巻です、、、自信があるのでしょう、PK戦では躍動していました。
ソラ・ユウト・リンタロウ、1学年上の中よく、食らい付いてました、ただ状況変化についていけてない部分もありました。
ペンサール戦ではU-10で私がお願いしていたこともあり、新4年生3名の中、1名を新3年生で回しました。
リンタロウのドリブルは面白いなとおもいました。理想に近い運び方です。
今回、2日間U-9、U-10の試合をしましたが、、、
引き分けに持っていくのが精一杯と感じています。。。
参加されたみなさんは、今回でかなりのレベルアップを図れたと思います。。。
こんな、スピード感でやらないといけないのか、そう感じた子も多いのでは?
気合は負けていません、気迫も負けていません、気持ちも負けていません、
ただ、気合だけでは勝てませんよ、、、
悲しいかな、術が必要です、、、
私はそう思います。。。
試合の動画も取ったので、次回アップします。
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