高槻fcラボーナでよくやっている練習、6対2のボール4球の説明です。
まずは図解から。。。
こんな感じです。。。わかりやすく6対1にしています。。。
黒OF、赤DFです。。。
ルールはボールを取られないことと、パスしても構わないこと、それだけです。
子供たちに、言ってるのは。DFとマッチアップしないこと。
ボールの取り合いが目的じゃないので、、、後は何にも言ってません。。。
賢いDFの子は、どこにプレッシャーかければ良いのかがわかってますね。。。
当然ですよね、黒の→にプレッシャーかけます。。。
何にも考えてない子は赤の→にいきます。。。
さらに賢い子はどちらか一方からプレッシャーをかけて限定させていきます。
この練習のいいところは、全員が関らないと成立できないところです。。。
ジュニア期で多いのが、ボールがなければ何にもしなくてよいと思ってるところで、
この感覚をはがすのが非常に難しいのです。。。
また、ボールサイドの1点しか見ていない子も多く、なんせこの練習は4球もボールがあるので1点しか見ていないと、ゲームに関ることができず、浮いてしまいます。。。
例えば黒の→にプレッシャーがかかれば、ボールホルダーは逃げ道がなく、左側の子がどこかにボールを預けなくてはいけません。。。
ですのでこの子は、どこにプレスがかかってて、その子がどのような状態なのかを見て、状況が悪ければ、パスだせる相手を探して、さらにその相手がパスを受けることができる状態なのかを知る必要があります。。。
文章で書いたら意味分かりませんね、、、
沢山の情報を処理する必要があります。。。
勿論、ボールを持ってないプレイヤーも、同じような頭の構築をし、ボールをよこせと要求しないといけません。。。
また、この中でボールを受ける技術、蹴る技術を発揮しないといけません。。。
ほんとに難しいと思います。塾に行くより賢くなると思います。笑
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